チョンマゲfitです!
最近の体重計には体脂肪率計測機能がついているものが殆どになってきましたね🙌
なので、皆さん体重計に乗る時は、体重だけではなく体脂肪率も気にされると思います。
しかし、ある状況下になると途端にこの体脂肪率が信用出来なくなる時があるのご存知でしたか😱?
今日はそんな体重計が体脂肪率を計測する仕組みをお話していきます!
●生体インピーダンス法
現在、体重計の殆どがこのインピーダンス法という方法を用いています🕵️
インピーダンス法と言うのは体に微弱な電気を流し、その電気抵抗から体脂肪率を計測するという方法なんです😊⚡
体重計に銀色の金属部分がありますよね?あそこから体に微弱な電気が流れる仕組みです😲
●電気抵抗で体脂肪率がわかる仕組み
どうして電気抵抗なんかで体脂肪率がわかるの🤔?
と思われるかもしれませんが、これには筋肉と体脂肪の特性が関係してきます。
筋肉は糖質(グリコーゲン)と共に多くの水分を溜め込みます💦その上で、体液は電解質で電気を通します💪つまり・・・
筋肉は電気を通しやすいということです🏃⚡ビリビリビリー
一方、体脂肪は水を殆ど蓄えませんので電気を通しにくいんです😲💦
この性質を利用して電気がよく通るなら脂肪が少ない、電気があまりよく通らないなら脂肪が多いと言うように体脂肪率を計測してるんですね🙌✨ヘー
ちなみに某○ックスパッドのようなEMSと呼ばれる機械も、電気を流すことで筋肉を動かす仕組みになっており、筋肉と機械の間に障害物、つまり皮下脂肪が多いと電気が上手く筋肉に流れなくなる為、効果が下がってしまったりします😱
逆に皮下脂肪が余りない方や筋肉がそもそも多い方がEMSをつけると、バッチバチに効き、次の日普通に筋肉痛になったりします💪⚡
●体脂肪率が信用できなくなる時
体脂肪率と言う指標は非常に有用です😁しかし体重と同じく、執着するのは禁物です🈲💦
それは、体内の水分保有量で現実よりも多く見えてしまう時があるからです😨
いつもと変わらない運動、いつもと変わらない制限の食事。なのに体脂肪率が増えている😱💦
また、体重が大幅に減ったのに体脂肪率が増えている😭
後者は筋肉が減った可能性もありますが、これらの場合は大体水分の仕業です☝️
ですので、こんな時は結果に落胆しないで、
こんなもん水分だから明日になりゃ落ちてる🤪
と気楽に構えましょう🙌✨
では、具体的にどんな場合にそんな迷惑な事がおこるのかを見ていきましょう👀
●運動直後
まず1つ目は大量に汗をかいた場合です🏃💦
今の時期は気温も高く、少し外出しただけでも汗が大量に吹き出します😅
更に運動後も汗として体内から水分が出ていってしまいますので、このようなタイミングで体脂肪率を測ると現実よりも高く計測されてしまう傾向があります😱
でも運動中に水を飲んでいるからプラマイ0なんじゃないの🤔?
と思われるかもしれませんが、水を飲んだ時点ではまだ細胞に水分が届けられていない為、体組織の水分は失われたままの状態とみなされてしまうんですね😅
水分が減った為、運動直後や今の時期の外出直後は体重が大幅に下がり、代わりに体脂肪率が上がって見えやすいという事になります😲
●糖質制限・ケトジェニック中
これは私が今、被害のど真ん中におります🙋笑
先程は筋肉が糖質(グリコーゲン)と共に水を溜め込むとお話しましたね😁☝️
そしてケトジェニックや糖質制限では糖質を減らす、または殆どとらない・・・
そう、糖質と共に体内の水分が抜け出てしまうんです😲⚠️
グリコーゲン1gに対して3g程の水分が結び付きますので、相当な水分が体から出ます😭💦
だから糖質制限の初期はお腹を下したり、頻尿になったり、尋常じゃない発汗量になるんですね😮💦💦
そりゃあ3日で3.9kgも減るわ🙌笑
※チョンマゲfitのケトジェニック開始3日後の体重変化
chommagefitness.hatenablog.com
そして大量の水分が失われていくので、電気が通らない!筋肉が失われた!と体重計に判断され、見た目はどんどん痩せているのに体脂肪率が乱高下して、気持ちも乱高下します🎢笑
でも安心してください、これは体から糖質が抜け、水分を失った事で体脂肪率を高く計測してしまっているだけのエラーであり、実際には体脂肪は減っています😌✨
と、いつも自分に言い聞かせてます 👍✨
いかがでしたでしょうか?
このように体重計の体脂肪率計算の仕組みは、体の水分量に左右されやすいという落とし穴があります😅
特に、女性はこのような場合の他にも、体に水分を溜め込んでしまいやすい時期がありますので、水分の増減によるエラーで現実よりも高い体脂肪率が表示されて、落ち込んでしまったり、体脂肪が増えた😱という誤った判断をしないように注意していきましょう🙋!
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皆さんが理想の体型を手に入れる事を願っています!
チョンマゲfit
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